SDGsへの取り組みactivity of SDGs

JAPAN committed sdgs

SDGsへの取り組み
SDGs
目標1:貧困をなくそう
目標2:飢餓をゼロに
目標3:すべての人に健康と福祉を
目標4:質の高い教育をみんなに
目標5:ジェンダー平等を実現しよう
目標6:安全な水とトイレを世界中に
目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
目標8:働きがいも 経済成長も
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
目標10:人や国の不平等をなくそう
目標11:住み続けられるまちづくりを
目標12:つくる責任 つかう責任
目標13:気候変動に具体的な対策を
目標14:海の豊かさを守ろう
目標15:陸の豊かさも守ろう
目標16:平和と公正をすべての人に
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
SDGs
健全な経済成長
目標8:働きがいも 経済成長も
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう

健全な経済成長

システム物流の提供&物流オペレーション能力による
生産性向上と継続的な価値の創出

物流現場の状況をリアルタイムで可視化、スピーディーな改善につなげることによる生産性の向上を図ります。また、コマースの発達、最適物流の発達に伴い急増する物流倉庫・運送・配達現場における更なる効率化・省人化を担い、先進の輸送サービスやICTによる物流ソリューションを軸に、業界の新たなビジネスモデルやサービスに取り組んでいます。グループ創立50年で培ったノウハウとロボティクス技術により、消費者ニーズの多様化や高度化、労働力不足などの課題に直面するお客様のモノをつくり・運び・提供するプロセスに対し、物流の側面から革新提案し、お客様業務の生産性向上と継続的な価値の創出を行っています。

科学的物流管理に基づく物流サービスの提案

物量シミュレーション 物量を分析し、解析結果を提示
配送シミュレーション 配送先物量をビジュアル化
配送先を分析 最適な配送ルートを解析
配送最適化分析 納品先条件との最適マッチング
配送品質レベルの選択 最適な配送プランを提示
センター運営シミュレーション ・スタッフの仕事量をシミュレーション
・最適な作業時間を分単位で算出
・最適な人員配置とシフト表を作成
物流サービスの選択 数的根拠によって導くコストの選択肢を、お客様が自由に選択できるご提案
独自開発の配車システムを導入

独自開発の配車システムを導入

物流シュミレーターを利用した提案

物流シュミレーターを利用した提案

運び方改革

フルトレーラー輸送はもとより、さらに輸送効率を上げるために、独自に車両を開発しています。
また、中継拠点を活用し、大型車両と中・小型車両での輸送分担で輸送効率の向上を実現しています。

独自車両の開発

創業当初より独自車輌の開発を行い、現在も積載効率、安全対策等の向上に向けた車両開発を積極的に行っています。

独自車両の開発
独自車両の開発

RPA の推進

テキスト読み取り(OCR)とデータ抽出取り込み(API)を社内の基幹システムと連携させることで、請求などの業務フローに落とし込み、オペレーションの効率化を行っています。また、社内にRPA 推進室を設けることで、仕様変更などの際のメンテナンスを随時対応させるなど、各組織と連携し、労働力不足の解消と残業の減少を促進に向けあらゆる操作の自動化に取り組んでいます。弊社ならではの汎用型RPA の導入プログラムは、クラス2(EPA)に向け、AI と連携した情報処理、ビッグデータから傾向分析をおこないます。イレギュラー事象に対しても的確な対応が可能なため、RPA が苦手としていた非定型の業務まで行えることが当社のRPA 第一ステップであると考えています。

「汎用型RPA 導入プログラム」によるオペレーションの効率化

「汎用型RPA 導入プログラム」によるオペレーションの効率化
少子高齢化社会への対応
目標3:すべての人に健康と福祉を
目標11:住み続けられるまちづくりを
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

少子高齢化社会への対応

福祉に特化したタクシー事業で、地域の生活インフラとして貢献

2019年11月に、平和タクシーコーポレーションが新しくシーアールグループの仲間になり、タクシー事業がスタートしました。
平和タクシーは車椅子に乗ったまま乗車できる「介護タクシー」では県下最大の規模を誇り、買物代行などの支援事業や、ドライバー派遣など、少子高齢化社会の新しいニーズに応えるサービスを提供しています。このような、移動困難者に向けて専門のアテンドサービスを提供する福祉に特化したタクシー事業で、地域の皆様の暮らしを支えます。

健康促進
目標3:すべての人に健康と福祉を
目標11:住み続けられるまちづくりを
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

健康促進

ウェルビーイングプロジェクトで、地域も社員も健やかに。

健康経営の考え方をさらに推し進め、地域の皆様はもとより、社員のメンタルヘルスや仕事へのやる気、企業への愛情まで醸成する取り組みとして、肉体的にも精神的にも社内的にも全てが満たされた状態(心身の幸福)を実現する施設「CR-Wellness(リハビリ&フィットネス)」を岡山市北区十日市に開設しました。介護と健康づくりをワンストップで提供し、介護福祉タクシー事業とリンクさせることで、施設への移動手段の心配もなく、どなたでも安心してご利用いただくことができます。地域の方々と社内外の健康管理増進&介護を必要とする人の社会復帰をサポートします。

働きやすい環境づくり&人権尊重・平等の達成で、従業員幸福度を向上
目標4:質の高い教育をみんなに
目標5:ジェンダー平等を実現しよう
目標8:働きがいも 経済成長も
目標10:人や国の不平等をなくそう

働きやすい環境づくり&
人権尊重・平等の達成で、
従業員幸福度を向上

福利厚生の充実とダイバーシティの推進

社内環境改善のための各種委員会があります。例えば、「働きやすい環境づくり委員会」では、全国からよりよい制度を学び、福利厚生の新たな仕組みを構築。また、人財の多様性を包括する組織として、心のバリアを取り払い、性別・性的指向・性自認等に関わらず多様な人たち・多彩な価値観が共存し輝く会社づくりを推進しています。さらに、育児と仕事の両立支援として、県内ではいち早く企業主導型保育事業「ちるりら保育園」を設置するなど、従業員の声を積極的に集め、組織・職場環境改善を行っています。

カムバック制度( 退職者再雇用制度)

すでに業務を把握し企業風土も理解している退職された方は、即戦力となる魅力的な存在です。そこで結婚や介護、本人や家族などの体調など様々な理由で退職された方に、再入社する機会を設ける制度を導入しました。

キャリアトランスファー制度

従業員の申し出により勤務先の事業所及び部署の変更が出来る制度で全従業員が対象となります。結婚・育児・介護・配偶者の転勤など引越しをして通勤が困難になっても、引き続き自社で働くことが出来るよう勤務地や職種を相談の上変更でき、様々なキャリアデザインを描く支援となります。

働き方改革

定期的な業務仕訳による改善で、労働時間の短縮を推進しています。また、自社の物流センターを活用し荷物の出荷支援をすることで、ドライバーの時間と作業の負担を軽減しています。

公正な評価制度の構築

社内組織「HRM 委員会」では、社員一人ひとりの頑張りを公平公正に見える化し、コミュニケーションを重視した評価制度の導入による適正な人事評価の構築を行っています。

女性の経営参画促進

人材育成制度「CR アカデミー」による女性キャリアデザインセミナーの開催など、女性がその能力をいかんなく発揮し、輝ける企業グループを目指しています。

やりがいの持てるトータルリワード(金銭的報酬+目に見えない非金銭的報酬の最適配分)の確立

全ての社員が平等かつ公平に評価される「人事評価制度」の活用+人材育成制度「CR アカデミー」とのリンクアップで、成長を後押しし、昇給や賃金といった目に見える報酬に加え、スキルアップや誇り、やりがいといった目に見えない報酬にもつなげます。また、モチベーションの維持や当社で働き続ける意味を共感するためのカウンセリングやメンター制度の導入で、EH(従業員幸福度)の向上を図ります。

ES(従業員満足度)からさらに踏み込んだEH(従業員幸福度)の向上へ

働きやすい環境整備+ES(従業員満足度)

ES(従業員満足度)からさらに踏み込んだEH(従業員幸福度)の向上へ ES(従業員満足度)からさらに踏み込んだEH(従業員幸福度)の向上へ

EH(従業員幸福度)の向上
次世代育成
目標4:質の高い教育をみんなに
目標10:人や国の不平等をなくそう

次世代育成

インターンシップによる就活サポート

インターンシップ制度を採用し、就業体験をしていただくことにより、広く学生に向けて業界への理解深化や求職活動をサポートします。

インターンシップ開催報告

インターンシップ開催報告
インターンシップ開催報告

グループワークを中心に、物流への理解を深めて頂いております。
個別にも対応し、情勢に応じた内容に毎年工夫を凝らした開催をしております。

多様な人材登用によるグローバル社会への対応

水島事業所では新規での洗浄事業に外国人実習生を迎え、グローバル社会にも備えています。

外国人実習生の受け入れ

外国人実習生の受け入れ
外国人実習生の受け入れ

パートナー企業であるアクロス協同組合と連携し、
2019 年より海外技能実習生の受け入れを毎年行っております。

環境保全・地球温暖化対策
目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
目標12:つくる責任 つかう責任
目標13:気候変動に具体的な対策を

環境保全・地球温暖化対策

クールハブリット車によるCO2削減と省エネの推進

トラック車両では、クールハイブリット車を地域でも先んじて導入しました。CO2 の削減はもちろん、低燃費による燃料費の節約も高い水準で実現。大幅な燃費性能の向上を図っています。

クールハイブリッド車導入実績

クールハイブリッド車導入実績

2018年より順次クールハイブリット車両を導入。
この車両は、積載性や航続距離といったトラックとしての基本性能および使い勝手はディーゼル車と同等のまま、CO2 排出量の削減と、燃費低減による運行経費の節減が見込めます。さらに、モーター走行による走行中の騒音や振動を低減し、ドライバーの疲労軽減にも貢献します。

TB 洗浄事業による環境にやさしい循環型社会の構築

水島第三事業所では、配合飼料の輸送・保管のために使用する袋(フレキシブルコンテナバック/TB)を使用後に回収し、洗浄・乾燥・補修を行い、廃棄物の削減とリサイクルの推進しております。

TB 洗浄事業による廃棄物削減とリサイクル推進

洗浄事業による廃棄物削減とリサイクル推進

環境資源の観点から、洗浄して繰り返し使用し、コスト軽減にも寄与します。

自社ノベリティによるSDGsの啓蒙

自社ノベリティについても、国産素材の利用を促すなど、環境保全においては積み重ねを継続するサスティナブル戦略を基に取り組んでおります。SDGsへの取り組みを周囲に認知してもらい、その重要性を消費者に啓蒙することも企業の役割であり、そのために、ノベリティを活用した啓蒙活動も推進しています。

災害対策・復興支援
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
目標11:住み続けられるまちづくりを
目標13:気候変動に具体的な対策を

災害対策・復興支援

万一の災害時も早期復旧できる強靭なインフラ整備

BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)として、万一の災害に備え、本社社内だけでなく、堅牢な社外データセンターを岡山県内と関東の他県にバックアップとして設けるなど、現状に満足しないリスク管理を推進しております。

社外データセンターの設置

社外データセンターイメージ
多様なステイクホルダーとの連携・協同
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

多様なステイクホルダーとの
連携・協同

パートナー企業や地域の皆様との連携・協同

EH(Employee Happiness:従業員幸福度)の追求として取り組む、「ちるりら保育園」、「CR アカデミー」、「CR ウェルネス」、「CR リハビリセンター」、「コミュニティーセンター」、「介護福祉タクシー」などは、社内だけで完結するものではなく、専門とする地元企業様に各種パートナーとしてご賛同・ご協力いただくことで、運営しています。地域貢献型インフラ事業として、企業内のみでの利用に限らず、従業員のご家族の方はもとより、地元の方にも広く活用いただいています。