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トップメッセージ

 2026年の年頭に当たり、謹んでご挨拶を申し上げます。
弊社をご愛顧いただいておりますお客様、ビジネスパートナーの皆様、地域の皆様には、平素より格別のご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

世界経済の不安定化。物価高や円安などで負担増。残された課題
~2025年振り返り&感謝~

1.世界情勢の変化&物価高騰に伴う輸送費・諸経費の上昇。先行き不透明な中で企業使命を果たす

 昨年は、世界情勢の変化や物価高騰によるコスト上昇など、先行きの見えにくい一年でした。そのような環境下にあっても、私たちシーアールグループは「地域の暮らしと産業を止めない物流」という使命を果たし、事業を前へ進めることができました。これもひとえに、現場を支えてくれている社員一人ひとりの努力の成果とステークホルダーの皆様のご支援があってこその事と、心より感謝申し上げます。

2.混沌の国際情勢と経済。国内には明るい兆しも。一方で生活直結の課題に求められる対応策

 国際関係が複雑に絡み合う中、世界経済は依然として不安定で、米相互関税は、ひと段落ついたとはいえ今後の景気後退リスクは顕在し、深まる日中の溝により東アジア地域の緊張の高まりも懸念されるなど、楽観視できない状況です。翻って国内では、初の女性総理大臣誕生というエポックメイキングな出来事や、ノーベル賞のダブル受賞、スポーツ界の活躍など明るい話題もあり、地元岡山ではファジアーノ岡山のJ1残留が大きな喜びとなりました。一方で、物価高や円安など生活に直結する課題も残されており、引き続き社会全体での対応が求められています。

法対応を改善の好機と捉え持続可能な運営を実現。「人的資本経営」を推進
~2026年事業方針~

1.業界全体の大きな変革期。環境改善&サスティナビリティ経営実現の好機

 今年は、燃料税の見直しや子育て支援、光熱費補助など物価高対策が進められています。賃上げ環境の整備にも期待が高まっており、地域経済にとっても重要な一年となるでしょう。物流業界でも、暫定税率廃止や制度改正が進み、事業環境は大きな転換点を迎えています。運送許可の更新制度や下限運賃の適正化、白ナンバー車の取り締まり強化など、業界改善に向けた動きが本格化しており、持続可能な運営を実現するための重要な機会になると考えています。

2.『共創』をスローガンに、「人的資本経営」で「選ばれ続ける社会貢献型企業グループ」を目指す

 私どもは、働きやすさとやりがいを高め、一人ひとりの力を最大限に活かす「人的資本経営」を推進しています。未来への飛躍を『共創』という目標に掲げ、社会の課題解決に挑み続けることで、社会的価値が経済的価値へとつながる「選ばれ続ける社会貢献型企業グループ」を、今年も社員一丸となり目指してまいります。

午年のエネルギーに乗り、志を胸に成長へのあくなき挑戦を
~果敢に駆け抜け未来を切り拓く~

1.志を定め、強いエネルギーで新境地を開く

 今年の干支は丙午(ひのえうま)です。馬は力強さや前進、幸運を象徴し、何事も“ウマく”いく縁起の良い年とされています。特に2026年は、強いエネルギーで道を切り開き、挑戦していける一年になるとも言われています。
 幕末の教育者・吉田松陰は、「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし」と語り、さらに「志、定まれば、気盛んなり」と残しています。思い描いた夢を理想へと高め、計画し、志が定まったとき、人は行動し挑戦できるという意味です。

2.個の成長が会社の成長を促し、未来への原動力となる

 私どものパーパスである「社員の成長=会社の成長」は、まさにこの吉田松陰の言葉と重なります。一人ひとりが夢や目標を持ち、その実現に向けて踏み出すことが、会社全体の力となり、未来を切り拓く原動力になります。丙午の力強いエネルギーに背中を押してもらいながら、社員一人ひとりがそれぞれの志を胸に、成長へ向けた挑戦を続けることで、会社の成長を加速させ、シーアールグループは未来への礎を築いてまいります。
この新たな挑戦を皆様と共に迎え、さらなる成長と発展を遂げられるよう、引き続きご支援・ご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

 最後に、2026年が皆様にとって、力強く駆け抜ける素晴らしい一年でありますように心から祈念し、年頭のご挨拶とさせて頂きます。

2026年1月

シーアールグループ
代表取締役 大久保 泰造

シーアール物流